【♚】神谷浩史、「一人のファンとして楽しんだ」 『ヤマト2202』アフレコ現場を語る【♚】
「一人のファンとしてアフレコを楽しんでいました」。そう語るのは、『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』にクラウス・キーマン役で出演する声優・神谷浩史。本作のモチーフとなる1978年公開の旧作『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』にも登場しない完全オリジナルキャラクターであり、その名の通り“キーマン”となる人物だという。神谷自身、この役をどのように捉えているのだろうか、話を聞いた。
『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』は、『宇宙戦艦ヤマト』を完全リメイクしたTVアニメシリーズ『宇宙戦艦ヤマト2199』から3年後を描く新シリーズ。監督は羽原信義、脚本は『亡国のイージス』の原作や『機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)』のストーリーを手掛けた福井晴敏が務める。
神谷演じるキーマンは、ヤマトクルーの動向を調査するガミラス帝国地球駐在武官。身体能力に秀でており、パイロットとしての技量も一流。普段は無口だがたまに口を開くと歯に衣着せぬ毒を吐くというユニークな役柄だ。
キーマンを演じるにあたり、神谷は「今後話がどうなっていくのかとか、キーマンがどういう立ち回りをするのかっていうことも含めて、福井さんからは丁寧に説明して頂きました」と明かす。旧作にも登場しないオリジナルキャラクターということから、「キーマンは福井版ヤマトというか、福井さんが係るヤマトを象徴するキャラクターになるのかもしれないなと話を聞いていて思いましたね」と語り、自身演じるキーマンの役割を意識した様子。
『2199』からの続投キャストが多い本作。その中で新たに加わった神谷は、アフレコ現場の印象を「スタジオに入って最初に思ったのは、ベテランの方たちが非常に多い現場だな」と感じたという。「ベテランの方がいて、小野大輔という中堅どころが主役を演じて、新人の子もいる、非常にバランスの取れた現場だなと思いました」と続ける。加えて、個人的な感想として「『2199』を全話観ているので、“あっ、本物の人たちがいる”ってちょっと思いました(笑)。僕は『2199』は全く絡んでいないので、ある意味、一人のファンとしてアフレコを楽しんでいましたね」。
神谷自身も「福井さんが『ヤマト』を作ったら果たしてどうなるのか。尚かつ、羽原監督という新しい力を得て、どんな『ヤマト』が出来上がるのかというのは僕自身もすごく気になるところ」と明かした本作。「素晴らしいものをみなさんにお届けできるようにと思っていますので、ぜひ劇場へ足を運んで頂ければ嬉しいです」とアピールした。
『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』第一章は、2017年2月25日より全国15館にて2週間限定劇場上映。
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神谷浩史さんがなんかの質問に答えてたやつ編集してまとめてので載せておきます。
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「 2017 年最も運の良い誕生日。」